ドイツ発のクリーンな美容ブランド5選。
- moekyra
- 2023年12月1日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年8月15日

ドイツの美容界には、知らない人はいないといっても過言ではないニベアクリーム(NIVEAはクルエルティフリーではなく現在も動物実験を行っています)をはじめ、科学を駆使して開発された効果的なスキンケアブランドが多く存在します。クリーンビューティが主流となりつつある現在では、日本でも人気の老舗ナチュラルブランド、Dr.ハウシュカ(Dr.Hauschka)や、アップカミングなメルメ・ベルリン(MERME Berlin)など、サステナビリティを意識したコスメが揃う。ここでは、“Gビューティ”のなかでも動物実験を行っていない、クリーンなブランドをピックアップします。
1. アンネマリー・ボーリンド

アンネマリー・ボーリンド(ANNEMARIE BÖRLIND)は、1920年にベルリンに生まれ、生涯ブランドに携わってきたアンネマリー・リンドナー(Annemarie Lindner)が設立。数多くの受賞歴を持つドイツを代表するナチュラル美容ブランドだ。認定された有機農家から得た原料から抽出したエキスや、良質の湧き水を配合した最高品質の成分を配合。すべての製品がベジタリアン処方で、ヴィーガン対応の製品も発表している。
2. ギッティ

成分の55%を水で構成するという、植物由来のマニキュアとして人気急上昇中のヴィーガンネイルブランド、gitti(ギッティ)。室内でも気にせず使えよう、無臭であることも人気の秘訣だ。カラーバリエーションも豊富で、100を超えるネイルカラーを発表してきた。
3.ドクター・バーバラ・シュトルム

ドイツ出身のドクター・バーバラ・シュトルム(Dr. Barbara Sturm)が、自身の名を冠にスタートし、キム・カーダシアンをはじめ、セレブやインフルエンサーにも人気のブランド。手術医療を必要としないノンサージカルでありながら、革新的なアンチエイジング術に特化したセラムやクリームなど、リュクスな製品が主流だ。
4. ケス

ポップでモダンなデザインのケースと、シンプルな処方が特徴のケス(KESS)は、オンライン販売のみで展開。サステナブルやクルエルティフリー、そして年齢や性別を問わないインクルーシブるなど、現代社会の流れに対応しているブランドだ。
5. ロイヤル・ファーン

ロイヤル・ファーン(Royal Fern)創設のきっかけは、ティム・ゴリューケ博士(Dr. Timm Golueke)が、シダ植物から抽出さる成分が肌の活性化や老化防止に、大きな影響を与えるという科学論文を読んだこと。シダは、約4億年前から地球上に存在し、環境汚染や紫外線から身を守る能力があるという。そんな生存能力の高い植物の成分を配合した、スキンケアやヘアケアを展開している。