スウェーデン発のクリーンなビューティ6選。
- moekyra
- 2020年10月12日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年8月14日

スタイリッシュなパッケージデザインと、オーガニックの原料を用いた効果的なコスメやスキンケアに定評がある、スウェーデンの美容品。自然豊かな北欧らしく、地球環境や動物への倫理的配慮にも抜かりがない。そん“グリーン”な国から誕生したブランドをピックアップしました。
1. マリア・オーケルベルグ

1995年から家族経営を貫いているマリア・オーケルベルグ(MARIA ÅKERBERG)は、スウェーデンを代表するスキンケアブランドだ。Deepskin Organics®の名のもと、有機成分の効果を立証するべく、肌の奥まで栄養を与えて本来の美しさを引き出す、ボディ&ヘアケア、そしてコスメの生産に注力。なお、プロダクションは、高品質な天然ミネラルや有機成分を用いて、西海岸の小さな街「Frillesås」で行っている。
2. エステル&ティルド

創設者ペルニラ・ローンバーグ(Pernilla Rönnberg)が、自身の娘2人の名を冠に、2007年に設立したエステル&ティルド(Estelle & Thild)。市販されている美容品に、有害な成分が多く含まれていることに疑問を抱いたことが起点であるため、農薬や有毒成分を含まず、エコサート(ECOCERT)によって有機認定された原料のみを用いている。なお、PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)認証も取得しており、クルエルティフリーでヴィーガンフレンドリーなブランドだ。
3. トゥルー・オーガニック・オブ・スウェーデン

厳選された有機で最高品質の原料を使用している、トゥルー・オーガニック・オブ・スウェーデン(TRUE ORGANIC OF SWEDEN)。健康や地球環境に重きを置くコスメブランドを支持している、スウェーデンの非営利団体「Natural Organic Cosmetics」の一員でもあり、サトウキビ由来のパッケージを使用するなど、サステナビリティにも注力。動物実験反対を掲げ、スキンケアブランドであるにも関わらず、毛皮の使用や着用に抗議する意思を発信している。
4. ラ・ブルケット

スウェーデンの西海岸の伝統的なスパ療法を用いて、スキンケアやヘアケアを製造するブランド、ラブルケット(L:A BRUKET)。製品の基盤となっているのは、自ら収穫している海藻。海藻は、肌にとってスーパーフードの役割を果たすそうだ。オーガニックにこだわった成分と自然由来の香りは、繊細で効果的。2009年にスタートし、今や世界各国で愛されるブランドへと成長している。
5. マナシ 7

スウェーデンの首都ストックホルム発のコスメブランドのマナシ 7(MANASI 7)では、天然成分を贅沢に含んだ上質のコスメを展開している。創業者は、メイクアップアーティストとして20年以上の経験を持つ、スザンヌ・マナシ・ペーション(Susanne Manasi Persson)。市場に出回っているコスメは、人の健康や自然環境に悪影響を与える合成化学物質を含んでいることが多いと実感。原材料にこだわり、長期に渡って使用できる美容品の開発を進めている。
6.ビョーク&ベリーズ

何世紀にも渡って受け継がれたスウェーデンの伝統的自然療法と、現代テクノロジーを掛け合わせたエコロジカルなビョーク&ベリーズ(BJORK & BERRIES)。スキン&ボディケアはもちろん、シックなボトルのフレグランスやキャンドルからも目が離せない!
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