中国産コスメ&スキンケアは動物実験を行なってる?
- moekyra
- 2022年10月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年6月12日

中国本土で販売されるすべての輸入コスメは、国内に輸入される段階で、動物実験が法で定められている。そのため、中国国内で生産されるコスメやスキンケアにおいても、動物実験が行われているという先入観を持ってしまいます。しかし、一般的に動物実験が必要な美容品は、“中国製ではない輸入品で、中国で販売される製品”や、“中国で製造・販売される特殊な化粧品(日焼け止め、化粧水、消臭剤、染毛剤、etc.)”、などに限られています。
パッケージに「Made in China」の表記があるブランドでも、動物実験を実施していない可能性もあることになります。プチプラコスメの代表格エルフ・コスメティクス(e.l.f. Cosmetics )や、ニックス(NYX)をはじめ、クルエルティフリーを貫き、中国での販売を推進しないブランドは、安心して使用することができます。
現在リピート中のプチプラコスメ、「エルフ」

私が愛用している米カリフォルニア生まれのエルフ・コスメティクス(e.l.f. Cosmetics )は、クルエルティフリーなだけでなく、100%ヴィーガンでもあり、Z世代にも人気。iHerbで気軽に購入できるのでおすすめです。
プランピンググロス(写真)と、アイブロウペンシル(およそ¥450)をリピートしていますが、ハイブランド並みのクオリティの高さ。ただし、プライマーのキャップなど、落としてしまった衝撃で容器の一部にヒビが入ることも多々あり、パッケージのプチプラ感は否めません。
ちなみに、同じく米発のプチプラコスメブランドで、一時は日本でも大人気を誇ったニックス(NYX)は、残念ながら2020年に日本から撤退しています。