UNNATURALLY NATURAL ── “自然成分”にとらわれない、日本発のヴィーガンスキンケア。【ブランド紹介】

自然環境や動物愛護に配慮したヴィーガン処方の「アンナチュラリー ナチュラル（UNNATURALLY NATURAL）」。日本発でありながら、いち早くクルエルティフリーやクリーンビューティに着目し、高品質で効果的なスキンケアを展開している。

2019年にデビューしたアンナチュラリー ナチュラル（UNNATURALLY NATURAL） は、ロンドンを拠点にNYファッションウィークでコレクションを発表しているブランド「セルフ・ポートレイト（SELF-PORTRAIT）」の創業メンバーとして活躍していた平野愛氏が設立。植物または合成由来成分のみを使用し、動物実験未実施でヴィーガンの保湿クリームや化粧水を手がけている。

“ヴィーガン”の検索がSNS上で急増する昨今、美容界におけるヴィーガンコスメの成長も著しく、2019年に144億ドルだった市場は、2025年には208億ドルに上がると見込まれているそう。そんななか、自身の肌トラブルの経験を踏まえ、クリーンなコスメの製造に着目した平野氏。同ブランドでは、脂肪やオイル、ムスクを含むすべての動物由来成分を使用しないことを徹底し、ヴィーガン・ソサエティ（Vegan Society）の認証も取得。ヴィーガン処方にすることで、乾燥肌や敏感肌など肌質別ではなく、文化や人種を超えた、誰もが安心して使用できることにも重きを置いている。

なお、日本ではまだ認知度の低いクルエルティフリーを実践し、PETA（動物の倫理的扱いを求める人々の会）のクルエルティフリー認証も取得しているアンナチュラリー ナチュラル（UNNATURALLY NATURAL）。オーガニックやナチュラルが必ずしも肌に良いとは限らないという概念から、クリーンでありながらも自然成分にとらわれず、肌の改善に効果的な原料のみを使用していることがブランドの特徴だ。なお、不必要な成分や、肌や環境に害を及ぼす可能性のあるエッセンシャルオイルをはじめ、アルコールや着色剤を含む20の成分は排除。積極的に監視している成分は、公式ウェブサイトに詳しく掲載している。